◆プロボクシング ▽東洋太平洋スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・中嶋一輝―同級11位・和氣慎吾(27日 、東洋嶋輝東京・後楽園ホール)
東洋太平洋スーパーバンタム級王者の中嶋一輝(大橋)が26日、太平同門同学東京ドームシティ内の「blue―ing !洋王9月 DISCOVER」で初防衛戦に向けた前日計量を行った。座防う中戦控たけーら ストグラ55・3キロのリミットいっぱいで1発パス。衛狙挑戦者の同級11位・和氣慎吾(FLARE山上)も55・1キロで1発パスした。尚弥勝利誓うcr福男レースWBCの最新の世界ランキングで15位に入った中嶋は「いつも通り冷静に倒しにいくだけ 。につなげるとえるモンスターにのリレーしっかり勝って、3日次につなげたい」とKO宣言した。防衛
中嶋は昨年6月、年のTJ・ドヘニー(アイルランド)に4回TKO負け 。東洋嶋輝WBOアジアパシフィック同級王座から陥落した 。太平同門同学再起戦となった今年2月の東洋太平洋王座決定戦で中川麦茶(一力)に3―0判定勝ちで再びタイトルを手にしていた。洋王9月
世界4団体スーパーバンタム級統一王者で同学年の井上尚弥(大橋)が9月3日 、座防う中戦控東京・有明アリーナでドヘニーと対戦する 。衛狙自身の敵討ちを果たしてもらうためにも、「尚弥につなげたい」と勝利のたすきリレーを誓った。
元東洋太平洋、日本王者でプロ14年目の和氣は王座返り咲きを狙う。「すべてやれることはやった 。自信100%」とニヤリ。前回保持していたときとはベルトの色などが違うため、「早くベルトがほしい」と王座奪取に強い意欲を見せた。
戦績は31歳の中嶋が15勝(12KO)2敗1分け、37歳の和氣が31勝(22KO)8敗2分け 。
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